プッシュ式ロックはどれだけ頑張っても手の力では開かない

一時期から自転車の鍵などで良く見かけるようになったのが、プッシュ式ロックというタイプのカギです。このタイプのカギは、その名称のとおりレバーを押し込むことによって施錠されるという形式になっています。ですから、カギを開ける時にはカギが必要になってくるものの、基本的にカギをかける時にはカギは必要有りません。そのような点はかなり便利なタイプのお手軽なカギだと言えるでしょう。

ただ、このプッシュ式ロックの難点はロックが簡単に外せないという性質を持っていることです。カギを持っていれば簡単に開くのは当たり前の話ですが、カギがなくなってしまった場合はどのような手を使っても開かないと言えるでしょう。ですから、どれだけ頑張ったとしても手の力なんかでは開くはずがありません。もしこのプッシュ式ロックをかけた状態でカギをなくしてしまえば、うんともすんともしないのでカギを開くことができずにどうすることもできないと思います。

それだけ強固なプッシュ式ロックですから、それを手の力だけで開けようと思ったとしても確実に失敗することは目に見えています。握力が70kgくらいある人ならば可能かもしれませんが、通常の人間の握力はせいぜい50kg未満ですから手で開けるなんてことは絶対に不可能です。ですから、もしプッシュ式ロックの施錠をした状態でカギをなくしてしまった場合は、自分の手技だけで開けることができるだなんて想像は置いておいて、できるだけ専門のスタッフを呼ぶべきでしょう。

カギのトラブルについて専門的に請け負っている専門のスタッフであれば、簡易的プッシュ式ロックくらいのカギは簡単に開けることができるはずです。ですから、自分だけの力でどうにかしようと思ったり、手の力だけで開けられるのではないかなどと誇大妄想をする前に、プッシュ式ロックの場合でもちゃんとしたカギ専門の業者さんに解錠を依頼しておくようにしましょう。